盛らないために、
人事は試行錯誤している。

インタビュー:04

H.Tさん

総務部 人事企画課2018年中途入社

スピード感を持って、自らチャレンジする人事へ。

前職で最初に経験したのは営業職で、社内異動によりたまたま人事・採用の仕事と出会いました。この仕事の面白さを知ったのは、とある学生さんのおかげです。私が面談したその方は、私と一緒に働きたいからと志望度を高めてくれた。誰かに影響を与えるやりがいがあると感じました。結婚を機に転職することとなり、転職先でも人事の仕事を探す中で、出会ったのが角産でした。惹かれたのは、スピード感を大事にする風土です。前職では承認プロセスが複雑で、個人のアイデアを業務へ反映させるのは難しかった。しかし角産では、自ら考え、いい施策はすぐ試せる。スピード重視の試行錯誤ができると感じました。実際に入社してからも、採用施策の提案や新しい採用システムの導入などを提案し、やりたかった仕事ができていると感じています。

社会は変わる。角産らしさは変えない。
そこは、人事がなんとかする。

社会は変わる。学生さん・求職者さんの考えや動向も変わる。変化を踏まえながらも、これまで築いてきた角産のよさは活かし、採用活動を行うのが私のミッションです。具体的な経験を挙げるなら、新型感染症が流行したときのこと。移動の制限や自粛ムードなど、従来通りの採用活動ができなくなった時期がありました。角産らしく学生のみなさんと向き合うことは変えたくない。そのために、やり方どう変えるべきか。急ピッチで知恵を絞り、説明会動画を制作したり、面接をオンライン化したりしました。結果、翌年も例年通りに新入社員を迎えることができました。そして、当時のような試行錯誤は今も継続。動画やSNSを使った情報提供などは、現在にも続く新しい採用手段となりました。何より、自ら考えながら窮地を乗り切った。その経験が、成長につながっている気もするのです。

後悔しないために、お互いさらけ出して会いましょう!

学生さんには後悔のない会社選びをしてほしい。そのためにも、ひとりの先輩やひとつの体験だけを入社の決め手にせず、様々な角度から角産を知り、角産そのものを好きになってほしいと考えています。 私と働きたいと、学生さんから言われたことが、人事の道を志したきっかけだった私。しかし今では、「角産で働きたい」と言ってもらうことの方が嬉しいように思います。そのために実践しているのが、「盛らない採用」です。自分たちを、必要以上にいい会社に見せたり、できていないことを隠したりしない。同じようにこれを読むみなさんも、短所も失敗も含めて、自分をさらけ出す気持ちで会いに来ていただきたいです。お互いのありのままをじっくり知って、いいと思えたなら、きっとずっと後悔しない。未来の角産を一緒に、つくっていきましょう。

角産社員の「盛らない」1日

集中タイムは会議室でひとりごと

H.Tさんの仕事

仕事内容

一口に新卒採用担当と言っても、学生さんや外部の採用企業さんとやりとりすることもあれば、採用イベントの企画・調整、インターンと本選考を同時に対応したりなど、通年でやることは様々。日々の仕事を意識しつつ、長期でもスケジュール管理がマストです。

出勤

始業時間は8:30。余裕を持って、8:10頃には出社しています。少し早めに出社して、その日のスケジュールを確認したり、学生さんからのご連絡に返信したり。

資料作成、日程調整など

時期によっても変わりますが、インターンシップや説明会などの日程調整や資料準備、施策の検討など。集中したいときは会議室でひとりごとを言いながら作業したい派です。

昼食

コンビニでお昼ご飯を買いつつ、福利厚生のひとつとしてオフィスで売られている、お惣菜パックも購入。角煮が人気で、いつも争奪戦です。

面談や打ち合わせ

学生さんとの面談やインターンシップ対応をしていることもあれば、採用関連でお取引のある会社さんとの打ち合わせをしていることも。外部の方とのやり取りで、デスクにいないことが多いです。

退勤

定時は17:30。関係部署や学生さんへの連絡事項は、なるべく翌日に持ち越さないよう、連絡漏れがないことをチェックしてから業務終了です。