大丈夫。
どんなイレギュラーも先輩がサポートする。
インタビュー:03
A.Nさん
業務部2017年新卒入社
私が角産へ入社しようと思った決め手。8割は、雰囲気でした。働くようになったら、1日8時間過ごす職場です。ならば自分がそこにいて居心地がいい、安心できる環境で働きたいと思いました。角産の面接は、こちらを試すような質問がなく、雰囲気だけなら雑談のよう。それでいて私自身がどんな人間なのか、積極的に知ろうとしてくれていると感じ、ここで働きたいと心を決めました。決め手の残りの2割は、角産の経営理念です。「あなたの喜びは、私の喜び」。就職活動の軸を考えるにあたり、人のために何かしたい気持ちがあった私は、理念に強く共感できました。当時は仕事内容も想像できなかったし、知識も皆無。でも理念に共感できるのなら、長く働いても気持ちがブレることはないだろうと思えたのです。
新人の頃、部内の人の異動や退職が重なったことで頼れる先輩が少なく、辛くなった時期がありました。だからこそ私は、将来の新入社員に同じ思いはさせまいと行動しました。まずは毎日わからないことを調べ、ノートにまとめる。イレギュラー対応も成功・失敗を分析し、資料を残したり、情報をリスト化したり。自分が学びながら、そのまま業務マニュアルになるものをつくりました。そうするうち、ひとつ仕事ができる度に達成感を得られ、みるみる自信がついたように思います。しんどい時期でも、お客様が喜んでくださることは、やはりやりがいになるものです。そしてこれらの資料があれば、次の新人教育もきっと大丈夫。知識や経験面はサポートするから、自信を持って仕事に挑んでほしいと新人さんには伝えたいです。
現在私は主任で、次は管理職になることを目指しています。実は角産の管理職に女性はほとんどいません。もちろんそういう決まりはないものの、どこかで「管理職といえば年次の高い男性」というイメージがつくられてしまっている気がするのです。しかし女性の管理職が増えれば、きっとそのイメージだって一気に覆せる。私自身が管理職になって、女性が管理職になるのが当たり前の空気をつくりたいと思います。そのために今は、マネジメントについて勉強中。現場からだけでなく、書籍などを基に知識も取り入れています。最近興味があるのは、心理的安全性について。自身の志望動機として、角産なら安心して働けると思ったからこそ、興味があるのかもしれませんね。これから一緒に働く人が安心して働けるよう、よりよい組織をつくりたいです。
指名もやりがい
A.Nさんの仕事
仕事内容
電話や見積もりの件数は、業務部内No.1を目指しています。業務は営業のような数字の目標を持ちにくいので、燃えますね(笑)。基本的にはその時々のお電話やご来社くださったお客様に対応するのですが、ときには「Aさんに頼みたい」と指名でご依頼をくださるお客様も。
出勤
通勤は自転車で15分。以前は会社から遠いところに住んでいて、始発出社をしていた時期もあったので、かなり楽になりました(笑)。出社後まずは環境整備とメールチェック。
発注手配、在庫管理など
発注の締め切り時間に間に合うよう、朝のうちに発注作業を終わらせます。朝、商品を引き取りに来られるお客様もいらっしゃるので、その場合はお客様対応も。
昼食
お昼はお弁当を持参。小さいサイズのチョコレートが最近の楽しみで、午後へ向けて元気をチャージしています。
入荷商品のチェックやお客様対応
お昼頃商品の入荷があるので、納品されたものをチェック。お客様のお電話やご来店にも対応します。退勤前に日報を書いて、その日の仕事と翌日のタスクを明確に。
退勤
家に帰ったら、夕食を食べてお風呂に入って。そこからテレビでドラマを見ることもあれば、サッカーやバレーボールなどスポーツを見ることも。夜は好きなもので充実する時間です。